これは私が高校生の頃、父親がお土産で買って来てくれた本。
文は読めないので穴の開くほど写真を眺めました。
最初ついていた紙のカバーはボロボロになって、今は色あせた布張りの表紙だけになってしまいました。
内容は田舎の古民家やお城のようなお屋敷から現代のモダンな邸宅まで、スカンジナビア地方の重要なデザインが幅広く網羅されている、と思われます。
後に知ったスウェーデンの画家、カール・ラーションの有名な家、リッラ・ヒュットネースも紹介されています。
(ネットのおかげでいろんな事が今になってわかる。)
私にとってはインテリアの本以上の思い出の品です。
これを盛んに眺めていた頃、House Of Painというラップの人たちのアルバムをよく聴いていたせいで本を開くと頭の中に曲が流れる。
トラックはかっこいいが、しょうもない事を歌っていたと思います。
Youtubeに曲があったので自分の思い出のために載せておく。