この素敵な絵本「うさぎ小学校」は、アルベルト・ジクストゥスと言うドイツの作家さんの作品。
挿絵はフリッツ・コッホさんと言う方が描いてます。
2作目の「うさぎ小学校の遠足」では、また別の方が挿絵を担当されています。
うさぎ小学校は森の中にあります。
屋根壁はなく一面緑に囲まれているところは宮沢賢治の「茨海小学校」を彷彿させます。
自然の原風景、やんちゃな子供達、厳格であたたかい先生のイメージは世界共通なのねん。
夕食を囲んでの家族の時間↑
子供の1日を通して、素朴で幸せな子供時代のイメージを描いたやさしいお話です。
生きていること、なんでもない毎日があることが幸せだなと感じさせてくれます。